上野にある東京国立博物館、略してトーハク。日本文化を体験できるコーナーが充実していました。
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東洲斎写楽の「三代目大谷鬼次の江戸兵衛」を、シャチハタで作れます。浮世絵の多色刷りの簡易版、なるほどなあ!と思いました。
またまわりの大人がこぞって夢中になっていたのは漆体験。タッチパネル上で尾形光琳の国宝「八橋蒔絵螺鈿硯箱(やつはしまきえらでんすずりばこ)」を自由に制作、スクリーンに映して眺めたり、ダウンロードしたデータで実際に組立てることができます。私もしたかった!
その他にもよろいの重さや仕組みを実際に触れて感じたり、着付け方を学んだりもできます。企画者の気合と意気込みがひしひしと伝わってきました。夏休みはお子さんでにぎわうこと間違いないでしょうね。混んでいない時期に再訪したいものです。